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Pauline Letters · 証拠に基づくガイド

Pauline Lettersについて

Pauline Lettersは、一人の読者によるパウロの生涯の再構成です。証拠と推論の継ぎ目をならして隠すのではなく、見える形に保ちながら、公開の場で構築しています。

読者の問い

Pauline Lettersはだれが作り、この独立プロジェクトはどのような権威を主張しているのでしょうか?

制作・編集:Thomas Diong

Pauline Lettersは、Thomas Diongが制作・編集する独立した教育プロジェクトです。使徒言行録とパウロ自身の書簡を出来事が起きた順に読み、その読み方を二つの形で提供します。一つは地中海を横断して歩む旅として、もう一つは自分のペースで読み、典拠と照合し、授業で引用し、あるいは異論を唱えることもできる通常のページとしてです。

このプロジェクトは、組織による支援も査読も主張していません。このプロジェクトの権威は、透明性のある典拠、不確実性を明示するラベル、公開された改訂日、そして後代の伝承を聖書に記された物語であるかのように提示しないという姿勢に基づきます。

よくある質問

Pauline Lettersはだれが作ったのですか?

独立した教育プロジェクトとして、Thomas Diongが制作しました。一人の読者によるパウロの生涯の再構成であり、一人の人間が制作・編集しています。典拠、不確実性ラベル、改訂日を公開しているため、権威としてそのまま信じるのではなく、内容そのものを検証できます。

Pauline Lettersは教会や教派に属していますか?

いいえ。このプロジェクトは、組織による支援も、教派による承認も、査読も主張していません。年代、宛先、著者帰属の議論のように、誠実な読者の間でも見解が真に分かれる問題では、読者に代わって決着させるのではなく、本文自身の言葉を提示し、見解が分かれていることを明記します。

このプロジェクトはどの典拠に基づいていますか?

第一に、使徒言行録とパウロの書簡を、出来事が起きた順に読みます。そのうえで、座標には公刊された古代世界の地名辞典を、年代にはガリオン碑文のような年代の定まる碑文を、書簡を物的資料として扱う箇所には写本上の証拠を、論争のある問題には名を示した研究文献を用います。後代の伝承も使用しますが、必ず伝承として表示します。

このサイトを授業で使えますか?

はい。通常のページは、授業で引用し、典拠と照合できるように書かれており、編集文章は出典表示と引用元ページへのリンクを付けて引用できます。年表と書簡のデータセットは自由に再利用でき、経路地図は授業用のページに埋め込めます。詳細はライセンスのページに記載しています。

参考文献と出典

  1. 使徒言行録7~28章、『聖書 聖書協会共同訳』©2018日本聖書協会。引用本文はCC BYデータセットおよび一括配布の対象外です。 資料を見る
  2. ローマの信徒への手紙からフィレモンへの手紙まで、『聖書 聖書協会共同訳』©2018日本聖書協会。引用本文はCC BYデータセットおよび一括配布の対象外です。 資料を見る
  3. 本プロジェクトの67行からなる年代記。使徒言行録と各書簡を相互参照し、議論のある年代を明示している。